先日、父親に「明日花見に行くんだー。一人で」と言ったら、
「一人で?」
「一人も何も彼女も友達もいないし」
「・・・・・・」
と沈黙を食らった。一人で花見っておかしいのか。
というわけで、さきほどまで一人花見を敢行してきた。
行き先は近所の公園。
公園と言っても、桜町公園と呼ばれるくらい桜があるのでこの時期はなかなか綺麗。
それと小学校の近くにあって、色々な意味で感慨深いのもある。
俺の自転車は妹がカギをなくしており、妹の自転車を使い向かうことにした。
オレンジ色で少し恥ずかしい。
自転車を漕ぎ、コンビニに寄りビール2本と柿ピーを買う。
そしてそのまま公園へ向かった。
漕ぐこと10分ほどで公園に着いた。
風が強い日だったので、満開の桜が花びらを散らしている。なかなか風流。
気になる客層は狙ったとおり平日のため社会人はほとんどいなく、学生がそこそこいるだけだった。
しかし学生カップルの多いこと多いこと。
彼女が一回も出来たことが無い俺からすれば、宇宙人を見ているようで羨ましいとかは感じないのだけれど、やっぱ少し萎えた。
意外となれないもんだな。
さっそく池と桜が一望できる席に座り、ビールを開ける。
プシャーっと泡が出て少し手にかかった。
風が強いので桜の花びらがビールに缶にかかり、ペトペトとくっつく。
なんという桜ビール。
いや。風流でいいんだけどね。
ゴクゴクと飲み干すと遠めに俺が通っていた小学校が見えた。
小学生の頃とても大きいと感じた小学校のグラウンドは、少し小さく感じた。
そういや、この公園も小学生の頃よく遠足で行ったり、友達と遊びに行ったなーと思い出す。
今歩くと10分ほどで一週出来てしまうほどの公園だったが、やはり子供の頃は無限大に大きく感じていた。
色々な思い出があったなー。
例えばあそこの公園のグラウンドでは、サッカーをやったなあ。
イケメン君にスライディングをやったらなぜか女子にすげー非難を浴びたっけか。
・・・。
あ、あとよく美術の授業でこの池を写生したなあ。
そういや一緒にやろうと約束していた子が他のグループに行っちゃったよな・・・。
・・・。
風がやけに冷たかった。
ビールの冷たさも合わさって寒い。
もうちょっと厚着でこれば良かったかな。
ベンチの前を青春を生きる学生カップルが談笑しながら通り過ぎる。
よ、余裕だしwwwこんなことには慣れてるしwwww
居ても立っても居られなかったので、席を立ちそのへんを散歩することにした。
この公園の近くに小学校があり、懐かしさも合わさってぐるりと小学校を回った。
桜から花びらが舞い、まるで小説の一ページみたいだった。
すると小学校の中に大きな楠木が見えた。
ああ、懐かしいな。校歌を思い出してきたぞ。
酔いもあって、口ずさむ20歳ニート。
くーすのこーずえにーあーさーひーさーすー。
まーなびーのにーわにー。
集う友。
友なんていないよ。
ああ、どうしようか。
そう呟いたけども、桜は何も答えてはくれなかった。
「一人で?」
「一人も何も彼女も友達もいないし」
「・・・・・・」
と沈黙を食らった。一人で花見っておかしいのか。
というわけで、さきほどまで一人花見を敢行してきた。
行き先は近所の公園。
公園と言っても、桜町公園と呼ばれるくらい桜があるのでこの時期はなかなか綺麗。
それと小学校の近くにあって、色々な意味で感慨深いのもある。
俺の自転車は妹がカギをなくしており、妹の自転車を使い向かうことにした。
オレンジ色で少し恥ずかしい。
自転車を漕ぎ、コンビニに寄りビール2本と柿ピーを買う。
そしてそのまま公園へ向かった。
漕ぐこと10分ほどで公園に着いた。
風が強い日だったので、満開の桜が花びらを散らしている。なかなか風流。
気になる客層は狙ったとおり平日のため社会人はほとんどいなく、学生がそこそこいるだけだった。
しかし学生カップルの多いこと多いこと。
彼女が一回も出来たことが無い俺からすれば、宇宙人を見ているようで羨ましいとかは感じないのだけれど、やっぱ少し萎えた。
意外となれないもんだな。
さっそく池と桜が一望できる席に座り、ビールを開ける。
プシャーっと泡が出て少し手にかかった。
風が強いので桜の花びらがビールに缶にかかり、ペトペトとくっつく。
なんという桜ビール。
いや。風流でいいんだけどね。
ゴクゴクと飲み干すと遠めに俺が通っていた小学校が見えた。
小学生の頃とても大きいと感じた小学校のグラウンドは、少し小さく感じた。
そういや、この公園も小学生の頃よく遠足で行ったり、友達と遊びに行ったなーと思い出す。
今歩くと10分ほどで一週出来てしまうほどの公園だったが、やはり子供の頃は無限大に大きく感じていた。
色々な思い出があったなー。
例えばあそこの公園のグラウンドでは、サッカーをやったなあ。
イケメン君にスライディングをやったらなぜか女子にすげー非難を浴びたっけか。
・・・。
あ、あとよく美術の授業でこの池を写生したなあ。
そういや一緒にやろうと約束していた子が他のグループに行っちゃったよな・・・。
・・・。
風がやけに冷たかった。
ビールの冷たさも合わさって寒い。
もうちょっと厚着でこれば良かったかな。
ベンチの前を青春を生きる学生カップルが談笑しながら通り過ぎる。
よ、余裕だしwwwこんなことには慣れてるしwwww
居ても立っても居られなかったので、席を立ちそのへんを散歩することにした。
この公園の近くに小学校があり、懐かしさも合わさってぐるりと小学校を回った。
桜から花びらが舞い、まるで小説の一ページみたいだった。
すると小学校の中に大きな楠木が見えた。
ああ、懐かしいな。校歌を思い出してきたぞ。
酔いもあって、口ずさむ20歳ニート。
くーすのこーずえにーあーさーひーさーすー。
まーなびーのにーわにー。
集う友。
友なんていないよ。
ああ、どうしようか。
そう呟いたけども、桜は何も答えてはくれなかった。



