彼女はこう言った。
「あなたが居てくれるととっても嬉しいわ」
彼はこう言った。
「ずっとここにいてくれよ」
俺はこう言った。
「ずっとここにいるよ、醒めたくない。帰りたくない。」
本当に醒めたくなかった。
実はここが現実で、現実が夢なのかもしれなかった。
ここはみんなに必要にされるし、アトピーじゃないし、モテモテだし、なんと言っても楽しい。
ここが現実だと思った。
でも目が覚めた。
意味が解らなかった。
目が覚めるとまず襲ってくるのは、最近酷いアトピーの痛さ、痒さ。
どのような痛みかというと、全身擦りむいたような痛さだ。
次に襲ってきたのは、ここが現実だという事実に対しての失望感、絶望感。
もう駄目だ、限界だ。
でも死ぬのは怖い。
働く?なにそれ。
働いてもどうせ嫌なことばかり起こるし、どこにでもDQNはいるだろうし、嫌な奴もいる。
そして心のへぼい俺はちょっとのことで傷つくんだ。
嫌だ、何もかも嫌だ。
なんで生まれてきたんだ。
俺以外の奴が生まれてこれば、もうちょっとは地球の資源を有効に活用できただろう。
アトピーで苦しむことも無いだろうし、友達も出来ただろうし、ひょっとしたら彼女も出来たかもしれない。
なんだろうか、ここは。
悪夢?
なら早く醒めてくれ。
もう何もかもウンザリだ。
「あなたが居てくれるととっても嬉しいわ」
彼はこう言った。
「ずっとここにいてくれよ」
俺はこう言った。
「ずっとここにいるよ、醒めたくない。帰りたくない。」
本当に醒めたくなかった。
実はここが現実で、現実が夢なのかもしれなかった。
ここはみんなに必要にされるし、アトピーじゃないし、モテモテだし、なんと言っても楽しい。
ここが現実だと思った。
でも目が覚めた。
意味が解らなかった。
目が覚めるとまず襲ってくるのは、最近酷いアトピーの痛さ、痒さ。
どのような痛みかというと、全身擦りむいたような痛さだ。
次に襲ってきたのは、ここが現実だという事実に対しての失望感、絶望感。
もう駄目だ、限界だ。
でも死ぬのは怖い。
働く?なにそれ。
働いてもどうせ嫌なことばかり起こるし、どこにでもDQNはいるだろうし、嫌な奴もいる。
そして心のへぼい俺はちょっとのことで傷つくんだ。
嫌だ、何もかも嫌だ。
なんで生まれてきたんだ。
俺以外の奴が生まれてこれば、もうちょっとは地球の資源を有効に活用できただろう。
アトピーで苦しむことも無いだろうし、友達も出来ただろうし、ひょっとしたら彼女も出来たかもしれない。
なんだろうか、ここは。
悪夢?
なら早く醒めてくれ。
もう何もかもウンザリだ。


